【MTG】初心者がコマンダーを楽しむために意識したこと!コマンダー甘口3回目!
3回目のコマンダー甘口に参加してきました!
1回目、2回目の経験からいろいろ工夫してきて、3回目でやっと「コマンダーめっちゃ楽しいやん!」と感じられたのでこれまでの総括としてまとめました。
それぞれのコマンダー甘口では2回ずつ遊んでいるので、合計6回コマンダーをプレイしていて、内2回は3人卓です。6回遊んでみるから分かってきたことがたくさんあったので初心者目線で初心者向けにお伝えできればと思います。
ちなみに、ぼくはMTGを2024年11月のファウンデーションズから始めました。主にプレリリースが出たら兄とシールド戦を遊んで、開封したいコレクターブースターがあれば1BOX買ってみたり、コレクションを楽しむことをメインとして遊んできました。
統率者デッキをいくつか買っていたものの、遊ぶ友達がいないのでインテリアとなっていたのですが、せっかくデッキがあるならコマンダーも遊んでみたいなと思って今にいたります。
公式の3色構築済みデッキは初心者には難しいかも!

1回目はインテリアになっていた霊気走破の統率者デッキ「永劫なる力」を使いました。
が、これが初心者には扱いが難しかったのです。
慣れたらどうということはないのでしょうが、色が3色なので呪文を唱えたくても色がなくて唱えられなかったりマナ管理が大変でした。さらに、コピー系やトークン系のカードも多く、コピーのコピーが出たり、「ゾンビ・トークン」に適応されるけど「ゾンビ」だけだと適応されないカードがあったりとクリーチャーの管理も大変でした。
遊戯王で育っていたので構築済みデッキは全て初心者向けなのかと思い込んでいましたが、商品によっては初心者には扱いにくいものがあるみたいです。
なので初心者が構築済みデッキを選ぶならとりあえず「2色の構築済みデッキ」を選んでおくと3色よりは遊びやすいと思います。
もしくは、公式の商品で単色はほとんどなかったと思いますが、カードショップでオリジナルで売られている「単色デッキ」もおすすめ。
コマンダーは知らないカードがたくさん出てきて盤面全体を把握するだけでもかなり大変なので、できるだけ自分が考えることを減らしておいた方が遊びやすかったです。
デッキ構築はテンプレ通りに!
デッキ構築についてはネットで解説されているテンプレ通りに組んだら気持ちよく回って楽しく遊べました。
自分で作ったデッキは持っているカードの関係でテンプレよりも1~2枚増減はありましたが大きな問題はありませんでした。この辺の微調整はデッキ構築の醍醐味だと思うので、あくまで目安として使うのがいいと思います。
初心者のうちはとりあえずテンプレ通りに組んでみて、そこから何度か遊んで調整していくのが楽です。
デッキ構築で参考にした記事はこちら
【晴れる屋】デッキを組むならこんな風に 初めての人向け コマンダーデッキテンプレート
新時代の統率者デッキ構築テンプレート|The Command Zone 658【翻訳、要約】
実際に作ったデッキ解説

作ったのは「原初の飢え、ガルタ」の緑単上陸デッキ。
ガルタは自分がコントロールしているクリーチャーのパワー合計分コストが減ります。これは統率者税にも適用されるので、とにかくパワーが高いクリーチャーを並べて何度もガルタを呼べるようにします。
デッキの9割以上はファウンデーションズから始めて今まで購入してきた構築済みデッキと実際に開封したパックから出たカードを使っています。なので完成度はそこまで高くない、なんちゃってガルタ上陸です。
【デッキ構成】※1枚で2役のカードも数えているので枚数は参考程度で
土地:38枚
マナ加速:15枚
ドロー:13枚
除去:7枚
ゲームメイク:28枚
【マナカーブ】
1マナ:8枚
2マナ:15枚
3マナ:13枚
4マナ:11枚
5マナ:6枚
6マナ~:8枚
土地:38枚

土地はシンプルに全て森。
ファウンデーションズのジャンプスタートで手に入れた森のイラストで統一しています。
単色なのでタップで出る土地は入れていません。効果が付いている土地もたくさんありますが、土地の効果は慣れないと忘れていたりするので最初は入れなくてもいいかなと思います。
土地が詰まることなく出せてそこからマナを出して呪文を唱える。毎ターン何かしら呪文を唱えられればできることも増えるので効果付きの土地は慣れてからでもいいかも。
マナ加速:15枚

今回のデッキは上陸のカードを多めに持っていたので、上陸メカニズムで組んでいます。
タップでマナが出る呪文は6枚、ライブラリーから土地を出す呪文が9枚です。

有毒イモリは特にお気に入りで、イラストはかわいいし接死なので序盤はブロッカーにもなって活躍してくれました。
ドロー:13枚

汎用性のあるドローカードは少ししか持っていなかったので、手掛かりを出せるクリーチャー、探検ができるエンチャント、+1カウンターが乗っていたらドローできる呪文など条件付きのドローが多くなりました。
メカニズムは「上陸と+1カウンター」をテーマで組んでいたのでなんとかなった感じ。
他にもっと汎用性のあるドローカードを入れておけばもっと安定したかもしれません。

構築済みのFFⅦ統率者デッキに入っていた「頭蓋骨締め」はかなり活躍してくれました。
パワーも上がってガルタのコスト軽減にもなるし、死亡するだけで2ドローを何度も装備して使える。どんなデッキに入れても使いやすいカードだなと思いました。
除去:7枚

緑の除去カード自体あまり持っていなかったので少なめになりました。
ガルタの軽減コストのためにクリーチャーは入れたかったので、クリーチャーでもあり除去もできるカードを入れています。

モードを選べるインスタントはかなり使いやすかったです。
攻めにも守りにも使えるので、土地を残して持っているだけで相手の3ターン中に交渉できたりコミュニケーションのきっかけにもなったりと便利でした。
特に後半はかなり強力なエンチャントやアーティファクトが出がちなので、ゲーム後半も傍観者にならずに参加するためにも除去インスタントは入れておいて正解でした。

お気に入りのカードは「溶かし歩きの消散」
ガルタにエンチャントすればほとんどのクリーチャーは格闘で1体除去できます。さらに、2体以上のクリーチャーにブロックされなくなることでガルタのトランプルも通しやすくなってガルタらしさを表現することもできました。
ゲームメイク:28枚


上陸で+1カウンターを置けるカード、ガルタのコストを下げるカード、ガルタを守るカード、墓地から回収するカード、ガルタがいなくてもフィニッシャーになれるカードを入れました。
土地を伸ばしながら上陸で強化しつつ、ガルタを何度も出してシンプルに殴るデッキです。

「まどろみのトラッジ」が初手にある時はガルタがかなり速い段階で出せたので気持ち良かった。
1マナでガルタを実質5マナ軽減してくれるので、序盤に出ても後半も出てもガルタを出しやすくなるお気に入りのクリーチャーです。

自分がコントロールしている土地数だけパワーとタフネスがあがるクリーチャーも活躍してくれました。
後半に長引くほどガルタも統率者税で重くなっていきますが、土地が過剰になってくる後半ではまどろみのトラッジ以上にガルタのマナコストを軽減してくれます。

最後にフィニッシャーの紹介。
もっと強いフィニッシャーカードもたくさんありますが、自分が持っている緑で強いのがこれしかなかったので全て投入しました。
「ウロボロイド」や「猛る霊気コブラ」は何度か自分のターンまでに生き残らないとフィニッシャーになりません。出したらかなりヘイトを買うのでその周は相手が気にしてくれるのでゲームに参加している感が強くなって良かった。
自分のターンになるまで3ターンもあるのでほとんど除去されましたが、ガルタの除去を減らせることにもなるし、残ってくれたらそれはそれで強いので「1~2周猶予を残すフィニッシャー」というのが良かったのかもしれません。
デッキ構築で意識したこと
とにかく呪文を唱えられるようにすることを意識しました。
マナクリや土地を伸ばしてマナを出し、ドローもできるようにする。
使うコマンダーや色によって組み方は多少変わってくると思いますが、土地は多めの38枚、土地を伸ばせるカードも多めにいれて土地がなくて呪文を唱えられないということにならないようにしました。
クリーチャーだけ入れても、インスタントや瞬速がなければ次の自分のターンまでの3ターンはできることがありません。なので軽量のインスタントを入れて、「ロスベゴルのラダガスト」でクリーチャーを瞬速で唱えられるようにしました。
対戦中に意識したこと
分からないカードが出たら積極的に聞くようにしました。ただ、全部聞いているとゲームが進まないので6割くらい理解できたらOKくらいで確認するようにしました。
正直、初めて見るカードが大量に出る中、たくさん説明されすぎて最初の方のカードの効果なんてほとんど覚えてられないんですよね。
だから「このカードはそのままにしてもいいな」「こいつは飛行で育っていくから早めに除去した方がいいな」みたいな感じでざっくりどう対応するかだけ決めておいてゲームが進みながら追加の効果が出たらそれも楽しむくらいの気持ちで臨みました。
自分にとって扱いやすいデッキを使おう
コマンダー甘口はブラケット2です。
初心者が普通にデッキ組んでもブラケット3にはならないと思うので、とりあえず単色か2色の自分が使いたい統率者でテンプレ通りにデッキを組んでみるのがいいと思います。
あとは実際に使ってみないとそのデッキが強いのか弱いのかなんて初心者には分かりません。
コマンダー甘口に参加している人はマジックを昔から遊んでいる人が多くて、初心者はまだまだ少ない印象です。(東京とかの大きな都市は初心者も多いのかもしれませんが、地方は経験者が多い印象)
経験者からいろんなカードを教えてもらえる機会もあったり、経験者たちのいろんなデッキを見ることで「こんな遊び方もあるのか」と毎回新しい発見があります。
この前聞いたのは、実際にカードにシールを貼ることで効果が変わるカードがあったり、遊園地のアトラクションがたくさん出るデッキがあったりとマジックの中でもまだまだ知らない世界がたくさんあります。
コマンダー沼にはまってきた

コマンダー甘口の帰りストレージを漁っていると欲しかったカードが意外とたくさんあったので気づいたらたくさん買っていました。
コマンダーはハイランダーなので1枚だけ買えばいいし、使えるカードの範囲もかなり広いので「とりあえず買っておく」ができるのはいいですね。

ガルタデッキも調整しつつ、2つ目のデッキは「力の具現、ジローサ」の2色デッキをコツコツ組んでみるつもりです。
来年は恐竜がたくさん出るイクサランの新弾もでるようなので少しずつ恐竜を集めていきます!
コマンダーは遊ぶほど楽しくなるので、コマンダーが気になっているマジック初心者の方は是非コマンダー甘口に参加してみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
